11月4日より幻冬舎ゴールドオンラインでの執筆を再開しました。
昨年まではM&A関連の記事を数本書いておりましたが、コロナで環境が一変したことから、今回はテーマを企業再生に絞っています。現時点では、あらゆる施策を使って中小企業を存続させることに注目が集まっていますが、アフターコロナの事はあまり論じられていません。コロナ前から70%の中小企業が赤字です。コロナでその割合はさらに増えているでしょう。そして忘れてはならないのが、この間新型コロナの特別融資を受けていることです。結果、アフターコロナでは借入がさらに膨れ上がり、70％以上の中小企業が赤字となる世界になります。どうやって返済していくのでしょうか。元本据置期間はありますが、早いところでは2021年の3月には返済が開始します。
長い間赤字から脱却させることができなかった経営者が、アフターコロナで突然できるようなるとは思えません。
なので、経営者が再生をするヒントや、元気が出てくる内容にしたいと思っています。