現在のM&A市場は成約件数、金額ともに過去最高を更新し続けており、さらに圧倒的に売り手市場です。各社のM&Aマッチングサイトを見ると、売り手1社に対して買い手が10社から20社程度もあります。しかしながら買い手が欲しいのは黒字会社にほぼ限定されます。残念ですが、赤字会社は交渉のテーブルに乗ることができません。もちろん、廉価で売却するか、黒字事業だけを売却することは可能ですが、おそらく満足のいく価格はつかないでしょう。よって、満足のいく会社売却を実現するためには、まず赤字会社を再生する必要があります。
中小企業向けのM&Aコンサルタントで、再生実務者は極めて少数です。
中小企業のうち赤字企業は約66%です。赤字のままでは親族や従業員にバトンタッチするのは困難です。金融借入を返済するにも赤字では困難ですし、最終的には連帯保証人である社長に追求が行くことになります。これでは、残念ですが誰も承継してはくれません。将来、第三者へ売却するにしても、親族や従業員に承継するにしても黒字化は必須です。
当社は、もともと中小企業に特化した再生支援を専門としていました。よってM&Aコンサルタントも全員再生支援の専門家でもあります。現在赤字会社ですが、将来売却も選択肢の一つとしたいとお考えであれば、再生支援と会社売却をワンストップで行える当社をお選びください。

会社を売りたくなったら読む本

2018年10月20日にPHP研究所から「会社を売りたくなったら読む本」が発売されました。著者は、本サイト運営責任者の坂本利秋。

M&A市場の状況から、「事業継承、売却、廃業どれがいいの?」、「もし売ったらいくらで売れる?」といったことを売り手となる中小企業経営者の立場になって書いています。現在は売却を考えていなくても、将来はその可能性がある、あるいは自社の値段を知りたいという経営者にオススメです。是非、書店にてお求めください。