会社を売りたくなったら読む本

ご承知の通り、国内のM&A市場は過去最高を記録しておりますが、その陰で主な売手となる中小企業があまりにも安い価格で売却されている実状があります。主な買い手である大企業は、M&Aに関して専門的な知識を社内に有し、何度でもM&Aを行うリピーターですが、売り手の中小企業は専門知識が不足し、さらに一生に一度しか取引しないスポット客であることが不幸の原因です。長年中小企業を支援してきた著者としてはこの状況をどうしても看過できず、出版を決意しました。社長の一生に一度で最後の大仕事である会社売却で後悔しないために、拙著を社長の武器又は参謀として使って頂ければ幸いです。
現在、会社売却を考えていない社長にとっても拙著は有効です。いつか必ず承継、売却、廃業のどれかを選択する日がやって来ます。その際、会社の売却価格や売却時の社長の手取額が分からなければ、正しく比較検討することはできません。拙著では、簡単に会社の売却価格、社長の手取り額を算出する方法も記載しております。