事業再構築補助金獲得の為の全実務講座(終了)

この補助金は経営革新等支援機関による確認書の添付が申請時に義務付けられており、 いわば全ての申請がプロのお墨付きでしたが、第1次の通常枠の採択率はわずか30%。この補助金は採択まで何度でも申請可能ですが、不採択だった理由、点数は公開されないことから改善のしようがありません。いわばブラックボックス。 講師は2020年末ごろから事業再構築補助金に着目し各メディアで執筆していたことから、 これまで数十件の相談を受けてきました。講師も執筆活動の傍ら実務者として顧問先に限定し申請支援を行い無事採択頂いております。 採択発表後は、相談頂いた経営者を始めとして申請で用いた事業計画書を数十件拝見し、驚愕しました。採択された計画書と不採択の計画書は一切迷うことなく簡単に分類できたんです。これでも不採択だったんですか?というケースは皆無です。 講師の作成した計画書とその他の採択された計画書と不採択の計画書を比べてみると、いくつかの決まった失敗パターンが見えてきました。 採択された計画書もとびぬけてすごいものではありません。要綱を理解し記載項目の過不足が無く、合否を分ける重要項目で納得性の高い記載をしているだけです。 採択される事業計画書が見えましたね。 要綱を正しく理解し記載項目の過不足が無く、合否を分ける重要項目で納得性の高い記載を行い、典型的な失敗パターンを回避すれば良いのです。 講師はこのノウハウを獲得しています。このノウハウを本気で再構築を図りたい経営者に利用して頂きたいという思いからこの講座を開催することにいたしました。

選ばれる3つのわけ

講義と個別指導とテンプレートの最強の組み合わせ

講義と個別指導とテンプレートの完備の組み合わせにより、経営者自身が考え責任を持って事業計画を策定し効率的に事業再構築補助金の獲得を目指すことができます。他社による講義、個別指導、テンプレートの単体支援では採択が困難である事を経営者は実感しているはずです。

 

低価格での採択が可能

第1次の採択結果後のヒアリングにより多くの採択された企業が経営革新等支援機関(認定支援機関ともいう)へ申請業務を丸投げしている実態が分かりました。多くの支援機関が採択までの支援を主としており肝心の計画遂行に関する支援は期待薄です。補助金はその後に新規事業が黒字化してこそ価値があり、もしも慢性的な赤字になった場合はそもそも新規事業などしない方が損益が良いのです。赤字リスクを負うのは支援機関でなく経営者自身です。このような状況でも認定支援機関へ着手金30万円、採択の成功報酬として採択額の5~20%を手数料として支払っています。このような手数料体系から比較的少額の補助金を狙う企業は案件として旨味がなく支援さえも受けられません。本講座では認定支援機関への着手金相当額で経営者自身が申請まで行うことが可能です。

土曜日2日間の短期集中講座

中小企業の経営者は多忙であり平日の長時間の講座には参加できません。本講座では講義と個別指導とテンプレートの組み合わせで効率化を図り講義は2週連続の土曜日のみです。講義を受けた後、業務の合間に講義課題を作成し経営者と講師の調整が可能な時間に個別指導を行うことから経営業務に影響しません。時間給が社内で最も高く忙しい経営者に合った講座です。

講師が過去に実施した「企業再生とM&A講座」の受講者の声

渡辺俊輔さま(中小企業診断士)

通り一遍の知識の詰込みではなく、徹底的に社長に寄り添って徹底的にハンズオンで、生の支援をされている講師の方に、実際の再生現場のこれだけの具体的ノウハウをお聞きできるのはとてもありがたかったです。スキルと合わせて”情熱”が必要だということ、強く感じました。
破綻寸前の中小企業を救うことができるだけでなく、支援している企業を破綻させないためにも必要なこのスキルは、コンサルとして持つべきスキルなので、本当は教えたくない超おススメ講座です。

佐野義人さま(製造業・管理職)

従業員700名のメーカーで経営企画を担当しています。コンサル養成講座の趣旨と直接は関係してはいない立場ですが、『会社を売りたくなったら読む本』の著者である坂本さんの講座ということで、楽しみに受講いたしました。企業再生とは出る金を制したのちにいかに売りを伸ばすという、まさに企業活動の本質であり、それを破綻目前という危機的な時間制約の中でいかに実行するか、そのためのノウハウを惜しみなく伝えていただける講義でした。うまく行っている企業にあってもこの視点を持つことで、さらに良い企業となるための意見をぶれずに建てることができると確信しました。再生コンサルを目指す方だけでなく、部門スペシャリストにとどまりがちな中堅企業・大企業の管理職層にも、経営を俯瞰する視点を養うため、十分にお薦めできる講座だと感じました。

牧野賢司さま(会計コンサルタント)

今後は、ますます破綻する会社若しくは破綻寸前の会社が増加してくると思われます。そのような状況下で、この講座を受講しておけば、新たな武器になることは間違いありません。これ一本で独立することもできるだろうし、今の仕事にプラスして営業をすれば更なる拡大をすることができると思います。

Y.Tさま(会社経営、元銀行員)

日本の大部分を占めている中小企業を救えるノウハウがこの講座に詰まっていると思います。 金融機関、士業の方も視野を広げる観点からお勧めできます。この度は受講の機会を頂きありがとうございました。 実務にも使えるような内容で、非常に有意義な時間でした。 他の受講者様とのつながりも出来、大変感謝しております。

会社を売りたくなったら読む本

新型コロナウイルスは中小企業へ甚大な影響を与えています。補助金、特別融資を駆使してどうにか存続しているのが現在の中小企業の姿です。いつかは分かりませんが、確実に現在のような補助金、特別融資は終了するでしょう。その時がくれば、多くの中小企業は、膨れ上がった借入による債務超過と赤字事業に悩まされることになります。後継者もいなければ、廃業したいのが本音ですが、債務超過ですから借金だけ残る事態は避けたい。残るは破産しかないのか。。。
他にも策はあります。
大変なことは承知していますが、企業再生をした上で売却することが可能です。
黒字化した上で債務超過を解消することが理想ですが、まずは黒字を目指しましょう。
安定的に黒字計上ができるのであれば、過大負債は処理できる可能性があります。
過大負債のカットには、これまで経営者の自宅処分がセットでしたが、時代は変わり経営者の自宅を残しながら実行することが増えてきました。
企業再生後の売却にも役に立つ情報をお伝えしておりますので、よろしければご購読ください。