家賃支援給付金の推移
家賃支援給付金の申請期限は2021年1月15日と残り1カ月余り。
持続化給付金の期限も同じく来年の1月15日でしたね。
少し早いですが、家賃支援給付金の実績について記録しておきます。
表はミラサポPLUSから転載させて頂いております。
11月22日までの実績は申請件数72万件、給付件数55万件となっています。
書類不備がなければ給付されるはずですが、給付率は76%とやや低め?
ここ2カ月の申請件数は週2万件程度、一方で給付実績は週3万件程度と追い上げ中なので、最終的には80%を上回りそう。
しかし給付金額の推移は見当たらず。調べ方が悪いのか?意図的に公表していないのか??
2020年9月11日の日経新聞の記事では、9月10日までの実績で給付件数11.6万件、給付額990億円とあります。
平均すると1件あたりの給付額は85万円程度。11月22日までの給付件数55万件にあてはめると約4,700億円。
予算は2兆円なので利用率は25%程度と予想。
持続化給付金の給付額は現時点で5兆円だから、家賃支援給付金2兆円と合わせて、ざっと7兆円が中小企業対策として使われたということ。
現在の企業再生において補助金、給付金の類はどうしても外せない手段なので、とても気になる。
今、狙っているのはものづくり補助金のビジネスモデル構築型。早く公募してほしいなあ。